「良いソムリエとは、ワインをたくさん売るソムリエ」ソムリエこそ、マネジメントを学ぶべき。

【プロフィール】1969年9月22日東京出身
1990年ホテルニューオータニ入社
1994年レストラン ラ・トゥール・ダルジャン(同ホテル内)
1996年第1回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝
1998年第9回世界最優秀ソムリエコンクール日本代表
1998年第10回フランスワイン&スピリッツ全国ソムリエ最高技術賞優勝
1998年第2回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝
2000年第10回世界最優秀ソムリエコンクール第3位
2004年ベージュ アラン・デュカス 東京ダイニングマネージャー
2008年ベージュ アラン・デュカス 東京総支配人
2010年社団法人日本ソムリエ協会 理事就任
2010年同協会 技術研究部部長就任
2010年東京都優秀技術者(東京マイスター)知事賞受章
2011年2月レストラン アイ(神宮前)のシェフソムリエ就任
2011年 8月ホテル日航東京(台場) エグゼクティヴシェフ就任(飲料顧問。上記と兼務)
講演、執筆、コンサルティング、教育活動など幅広く活動。

連載コラム 『Dear Sommelier』http://www.exwine.com/

石田 博

◯◯ソムリエという言葉が乱用されているように、ソムリエはイメージが先行しています。そして、職業として寿命が短いという現実があるのも確かです。

「ワインが好き」、「ワインのスペシャリスト」ではソムリエは務まりません。ソムリエは売上向上・利益確保、顧客満足、スタッフ満足、そしてイメージ向上において、組織(店舗)に大きく貢献すべきなのです。

言い換えれば、ソムリエを登用し、活用すれば、組織はより活性化するのです。

どのように学び、働いてゆくべきなのか、そしてソムリエという職業が未来どうあるべきか。生産性の高い、活性化された組織にするには...、

宿屋大学に集う仲間と共に、一緒に考えてゆきましょう。

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