緊急企画【宿屋塾】@ZOOM
「ホテル・旅館のための『資金繰り対応策』と『雇用調整助成金申請のポイント』」

    講師:(株)インテグリティサポート
代表取締役 桐明幸弘氏
 (株)田代コンサルティング
 代表取締役 田代英治氏
             コンサルタント 中村純一氏

 


新型コロナウイルス感性防止のための自粛要請が長引きそうです。
ホテル・旅館にとって稼ぎどころである大型連休もお籠り連休になってしまいそうです。

 

ホテル・旅館の経営者の皆様にとってはキャッシュの枯渇とコロナ禍の収束の我慢比べになってきました。いまは、何としてもキャッシュの枯渇を避けたいところです。

 

ということで、宿屋大学では、「短期的な資金繰りのノウハウ」と、「雇用調整助成金の特例措置の拡大について」を専門家の講師二人から分かりやすく解説していただく、オンラインセミナーを企画しました。

 

経営を持続するために知っておくべき資金繰りの工夫や金融機関との付き合い方、出るキャッシュを減らし、入るキャッシュを増やす打ち手、または、各省庁からのさまざまな助成金の種類やその申請方法などなど、分かりやすくお伝えします。

 

経理担当者に任せておくのではなく、経営者自らがしっかりと資金繰り対応を行うことができるよう、基礎知識を身に付けましょう。

 

【タイムライン】

18:00 第一部「非常事態宣言下における資金繰り対応策について」桐明氏

 

1. 営業上の資金繰り対策
(ア)売上補完の方法
(イ)経費削減の方法
(ウ)資金流失防御の方法

2.財務的な資金調達方法(金融機関の活用)
(ア)元本返済停止(リスケジュール)
(イ)特別融資枠の活用
(ウ)公的融資枠の活用

3.政策における資金支援の活用方法
(ア)経済産業省の支援策について
(イ)金融庁の金融政策について
(ウ)地方自治体の支援策について

4.その他の資金繰り対策
(ア)資本強化策
(イ)資産売却
(ウ)クラウドファンディングについて


19:00 第二部「新型コロナウィルス感染症にかかる雇用調整助成金の特例措置の拡大について」田代氏

 

1.雇用調整助成金の概要
(1)雇用調整助成金とは
(2)主な支給要件
特例措置の拡大により緩和された支給要件
(3)申請手順
特例措置の拡大により簡素化された申請書類
(4)その他

2.宿泊業における雇用調整助成金の活用事例
(1)雇用調整助成金を活用して従業員の雇用維持するホテルの実例
(2)助成金申請のポイント

 

19:45 質疑応答(ZOOMのチャット機能を使って質問を受け付けて講師の方々に回答いただきます)

 

20:00 終了

 

【桐明幸弘氏のプロフィール】
1980年「東洋信託銀行」(現三菱UFJ信託銀行)入行。 1990年独立系M&A仲介会社「レコフ」に入社。米国不動産投資銀行を経て、2001年に「監査法人トーマツ」入社し、3年事業再生支援部門設立。05年ホスピタリティーインダストリーチーム立ち上げ等推進。07年独立起業し「株式会社インテグリティサポート」代表取締役就任。現在、企業再建・承継コンサルタント協同組合(CRC)執行役員を兼任、他に『週刊ホテルレストラン』編集委員・神奈川県行政改革推協議会委員等を担当。過去に株式会社太平洋クラブ代表取締役、福岡市経営顧問など歴任。

【田代 英治氏のプロフィール】

株式会社田代コンサルティング 代表取締役  社会保険労務士
http://www.tashiro-sr.com/

1961年福岡県生まれ。1985年神戸大学経営学部卒業後、川崎汽船(株)入社。93年人事部へ異動。人事制度改革・教育体系の抜本的改革を推進。05年同社退職。社会保険労務士田代事務所を設立。06年(株)田代コンサルティング設立。2010年特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会(IC協会)理事長に就任。 2014年より同協会顧問。

【日時】

2020年4月28日(火)

18:00~20:00
※いつもの19時よりも1時間早いスタートです。

【定員】

なし。受講される方は、一つのPC(もしくはプロジェクターで投影され)を何人でご覧いただいても構いません。3密厳禁ですが!

【料金】

6,000円(税込)受講申し込みの方に、事務局より、振込のご案内を送ります。
振込が確認された方にZOOMのURLを送ります。

 
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