【宿屋大学特別企画】「九州震災復興支援チャリティー宿屋塾」

 
 4月に発生した熊本地震によって、九州の観光業界は大きな打撃を受けています。
 直撃された熊本や大分はもちろんのこと、風評被害による観光客減が九州全体で著しいようです。
 宿屋大学は、そんな九州のホテル・旅館・観光業界のみなさまのために、なにか力になれないかと考え、「九州震災復興支援チャリティー宿屋塾」を企画いたしました。
 5年前に東日本巨大地震の震災を、ホテルメトロポリタン仙台の総支配人という立場で経験された紺野純一氏や、2007年の能登半島地震を経験された百楽荘の萩原聡彦社長などをお招きし、震災復興のご経験とその過程、そして風評被害をどう回避するかといったお話をお聞きしたいと思います。
 収益金は全旅連青年部九州・沖縄ブロックに寄付いたします。
 熊本・大分のホテル・旅館・観光の経営者・従業員は無料で受講いただけます。
 ぜひ、ご参加ください!


【スケジュール】

第一講 10:00~11:30
『能登地震を乗越えて・・・奇跡の復活を遂げた辣腕経営者が語る、旅館再生を成功させた5つの戦略~売上1,8億円 借金4億円 客単価8,000円台⇒“不良債権”からの債務圧縮なしでの再生~』
 Part.1 WEB客単価UP術

 

第二講 11:40~13:10
Part.2 4つの経営改善策 1、財務戦略 2、メディア戦略 3、100年ビジョン 4、人材採用戦略

講師:株式会社百楽荘 株式会社宿力 代表取締役社長 萩原 聡彦 氏

 

第三講 14:00~15:30
『震災復興のプロセスと風評被害の防止策~東日本巨大地震の体験と教訓を九州の観光業界の皆さまへ』

講師:東北観光推進機構 専務理事 紺野 純一氏

 

第四講 15:45~17:15
『どんなリスクにも負けない! 安定と成長を両立する経営へ・・・
単価アップのレベニューマネジメントと顧客重視のCRMは、こう使えば二兎を得る』

◆Part1顧客はどこへ消えた? 『やりすぎ』レベニューマネジメントの行く末。
◆Part2 危機を救ってくれるのは誰? RFM分析から見えてくるリピーター戦略。

講師:C&RM株式会社 小林 武嗣氏

 

第五講 17:30~19:00

『平時に稼ぐ & 非常時に備える WEB集客  非チェーン = 独立系ホテル・旅館が 採りうる、リピーターを重視しながらの、現実的 収益最大化のためのチャネル戦略
~まずは【ストレッチ】= 顧客重視  次に【予選突破】OTAで魅せる! → 獲得!! → 上位表示!!! 
そして【決勝】へ 自社HPで魅せる! → 獲得!!~』

株式会社宿力 ホテル・旅館集客支援事業部 部長 石井太樹 氏


【日時】

2016年7月3日(日)10:00~19:00

【定員】

70人

【料金】 【受講料】熊本・大分のホテル・旅館・観光業経営者・従業員無料
 一講座 4000円
 二講座 8000円
 三講座 11000円
 四講座 14000円
 五講座 15000円
 事前振り込みにて
【会場】 福岡ガーデンパレス(http://www.hotelgp-fukuoka.com/
福岡市中央区天神4-8-15 ※地下鉄天神駅より徒歩5分
※天神バスセンターより徒歩10分  TEL 092-713-1112
【講師提供】 東北観光推進機構、(株)宿力、(株)百楽荘、(株)C&RM

 


地図

アクセス情報PDF

 

協賛団体

 

※協賛企業を募集しています。
「九州の観光業界のために何かしたい!」とお考えの方、ご連絡ください。
 少額でもバナーを掲示し、セミナー当日、チラシをお配りいたします。

アプリ
  ホテル業界の求人・就職は、ホテル採用研究所
     
東京YMCA
  観光経済新聞
     
Integrity Support   NEXTSTAGE CONSULTING
     
国際ホテル旅館
  Japan Hotel Apppaisal
     
宿力 宿泊施設専門のコンサルタント
  舘田珈琲焙煎所
     
百楽荘
  ホスピタリティマネジメント株式会社
     
Ohta Publications Co., Ltd.   KPG HOTEL & RESORT
     
 
     
 

 

 

 


【講師プロフィール】

萩原聡彦(はぎわらあきひこ)氏

株式会社百楽荘 代表取締役、株式会社 宿力 代表取締役
大学卒業後、母方の実家である百楽荘の経営支援に携わる。
http://www.100raku.com/
10年前には売上1億7千万円、借金4億円、客単価8,000円台だった旅館を、ネット中心の販売戦略を駆使し、売上7億8,000万円(内、ネット売上約5億5,000万円)、償却前利益2憶円弱(利益率26%)、営業利益1億5,000万円(利益率20
%)、稼働率92%、客単価31,000円へと再生。10年連続売上増を達成。自社比率50%を達成しつつ、且つ楽天トラベルアワード金賞受賞。3年前に銀行の依頼で宿泊施設専門のWEBコンサルティング会社を設立。本年、新たに金沢市内の旅館を買収、今秋より運営開始予定。

 

紺野 純一氏

東北観光推進機構 専務理事 

昭和25年3月22日福島市生まれ。高校卒業後、昭和43年旧日本国有鉄道(現JRグループ)入社。福島駅勤務を皮切りに、車掌、仙台鉄道管理局営業職を経て、民営化後の東日本旅客鉄道(株)では、びゅうプラザ仙台所長、福島駅長、仙台駅長などを歴任。この間、旅行商品の企画や、山形・福島デスティネーションキャンペーンなどに携わる。平成19年より仙台ターミナルビル(株)勤務。仙台ターミナルビル株式会社ホテル事業本部長 専務取締役ホテルメトロポリタン仙台総支配人,仙台ホテル総支配人協議会会長などを歴任後、2015年6月東北観光推進機構専務理事に就任。現在に至る。


小林武嗣 氏

C&RM株式会社 代表取締役社長
1968年生まれ。東海大学文学部日本史学科卒業後、現NECソフトに入社。大型汎用機を主体としたシティホテル向けPMSに携わる。96年、NECソフト退社。現株式会社サイグナスを起業し、代表取締役に就任。2年ほど製造業を主体とした開発に従事するが、97年NECと共同でNEHOPS-EEの開発を請け負い、日本初のパソコンシステムによる大型シティホテルの成功事例を作る。その後、NEHOPS-EEの開発センターとして全国のシティホテルに導入。2002年、マイクロス・フィデリオジャパンとの協業を開始し、日本初のCRMシステムをリリース。04年、NECソフト時代の元上司の丸山に代表取締役を譲り、副社長に就任。その後、一貫してホテル業に対するCRMの普及をめざし活動。12年には、CRMとRMの融合の実現を念頭にC&RM株式会社を設立。

 

石井太樹 氏

株式会社宿力 ホテル・旅館集客支援事業部 部長。 1967年生まれ。1991年 中央大学法学部政治学科卒業後、森ビル観光株式会社(現 森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社)入社。法人会員制リゾート&シティホテル「ラフォーレ倶楽部」の新規法人会員獲得営業および既存会員内集客営業。1999年より9年間、パンパシフィックホテル横浜(現 横浜ベイホテル東急) および株式会社星野リゾートで「クローズマーケットの開拓」をゼロベースから担うとともに、「(リアル&ネット)エージェントチャネルから入るであろうゲストを、いかに自社直チャネルおよび自ら開拓したクローズドチャネルに誘導するか」=『チャネル戦略』 を主なミッションに。2009年 ダイナテック株式会社へ。ホテル・旅館直販支援事業部にて『チャネル戦略』を語りながら、システムを通じ、全国のホテル・旅館さんの『直販』を熱烈支援。2014年11月から株式会社宿力へ。独立系ビジネスホテルと温泉旅館の集客を強烈支援中。

 
 
印刷する
 

セミナ―申し込み

宿屋大学のホームに戻る