宿屋塾
「カジノが日本にやってくる!?
~合法化に向けてホテルが取り組むべきことは」

講師:木曽 崇氏

 想像してみてください。

 

 ●ホテル客室総数:5,000室      ●レストラン総数:20軒
 ●宴会・会議場総面積:4万7千平米   ●巨大ショッピングセンター
 ●劇場&美術館    ●その他、各種エンターテイメント施設を併設

 

 アナタのホテルの近隣に、こんな競合施設が現れたらどうしますか?
 本セミナーのテーマは、そのような巨大ホスピタリティ施設が誕生する「近未来」のお話。そして、そのような未来が現実のモノとしてすぐそこに迫ってきているのです。
 海外に出向けば、当たり前に目にするカジノ。日本でも、インバウンド施策や観光地の魅力づくりのために、法を改正してカジノ解禁を目指す動きがいよいよ顕著になってきました。沖縄、九州、関西、関東など、日本全国の様々な自治体が、カジノ導入に向けた準備を始めています。
 アジア圏において我が国に先駆けてカジノ導入を果たしたシンガポールでは、訪問客数の増加だけでは増収にはつながらないということで、カジノを作り、MICEの誘客、総合的なリゾートの魅力づくりを目指しています。マカオしかりです。そして現在、両国ではカジノの導入によって、地域の観光産業、ホスピタリティ産業が急速に変化しています。
 ケタ違いの巨大複合ホスピタリティ施設が、どのように収益を生み出しているのか。もし我が国でカジノ合法化がなされた場合、ホテル産業はそれをどのように受けとめ、どのようにビジネスにつなげれば良いのか。われわれホテル業界も、そろそろ真剣にカジノを研究するときなのです。
 本セミナーでは、海外事例や日本での具体的アクションについてその道のスペシャリスト、木曽崇氏にお話を伺います。

 

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【木曽 崇(キソタカシ)氏のプロフィール】

日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部主席卒業(カジノ経営学専攻)。米国大手カジノ事業者での会計監査職を経て、帰国。2004年より現職。より詳細なプロフィールは ↓
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/
archives/3389138.html

【日時】 8月27日(金)
19:00~21:00
【定員】 80人
【受講料】 社会人4000円
学生3000円
【会場】 東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953
 
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【こんなことが分かります!】

●世界のカジノビジネス、カジノマーケットの魅力

●さまざまなカジノのスタイル

●日本でカジノが解禁になったら……

【こんな人におススメです!】

●カジノの最前線の情報を知りたい人

●ホテル経営者、運営トップ

●カジノビジネスにロマンを感じる人、どなたでも