【18.08.02】シリーズ「ホテルにおける超人材難時代の人の育て方」

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ホテル業界には、昔から過度の上下関係や、厳しい指導、顧客満足偏重といった価値観があります。これらは、戦後から高度経済成長期、そしてバブル時代といった働き手を潤沢に手に入れられる時代ならば通用したのですが、現在のような深刻な人材難では、もはや通用しません。
 
現場は人材が足りないし、採用も難しくなっています。にもかかわらず、古い指導スタイル ―― 例えば、「俺も若いころにしごかれ辛い思いをしていまがあるんだから、お前らもこの厳しい指導に耐えるべきだ」等 ―― を改めず、スタッフの満足度向上の努力を怠り、気持ちに寄り添うこともしないホテルの現場が後を絶たないようです。結果、ますます人手不足が深刻化しているのです。

人材不足の本質的な原因は、生産人口の減少ではなく、ホテルの経営者、マネジャー、職場の劣化が原因だと感じています。

宿屋大学は、この問題を真剣に考えたいと思います。
宿屋大学のコア事業「プロフェッショナルホテルマネジャー育成」も当然大切な仕事ですが、指導力のないマネジャー、スタッフをダメにしてしまう職場環境を改善する働きかけも、業界向上にはとても大事な仕事だと考えました。

どうしたら、今の時代に合った指導ができるのか。識者の意見や業界人の意見を集め、真剣に考えてみたいと思います。

                     ●企画・構成・取材・執筆 宿屋大学




●〇● シリーズブログ掲載(予定) ●〇●

1  総論「誰もが仕事に遣り甲斐を感じながら成長できる職場づくり」 8月8日
2 アンケート「ホテル業界職場満足度調査」レポート 8月17日
3 インタビュー 株式会社 田代コンサルティング 代表取締役 田代英治氏 8月31日
         「ホテル・旅館におけるコンプライアンスの基礎知識」 
4 インタビュー 株式会社 Indigo Blue 代表取締役会長 柴田励司氏 9月14日
         「もしかして、あなたもブラック上司?!」
5 寄稿「ホテル経営はスタッフの幸せが原点」宿屋大学顧問 秋元達也 9月28日
6 寄稿「これからのホテル人材開発のあり方」 10月20日







【18.07.09】連載「お金をかけずに今すぐできるWEB集客」vol.9

≪第9回 自社ホームページで魅せる → 獲得!A「ホームページの1面トップに何を載せるか?」≫


宿屋大学メールマガジン読者の皆々様へ
(株) 宿援隊 & (株) 宿 力 の石井太樹です。
間が空いてしまってスミマセン。第9回のメールマガジンを配信させていただきます。

前回、《自社ホームページで魅せる → 獲得!@ 「“自社直”が大切なワケ」 「“自社直”増販5大鉄則」
「ホームページの影響範囲」 「ホテル・旅館のホームページの役割」≫についてお伝えしましたが、今回と次回は、ホームページトップ画面と、その前段たるページタイトルとディスクリプションに何を載せるか? を語りたいと思います。
今回は、まず、ページタイトルとディスクリプションについてです。

第4回のメルマガで、@国内消費者の多くは大手OTAで検索Aそこで興味を抱いたホテル・旅館があった場合、70%の消費者が公式サイト(自社ホームページ)を閲覧する 旨を述べました。
したがって、その場合のGoogleやYahoo!での検索方法は、固有名詞である屋号(ホテル・旅館名)ということになります。
その検索結果で最初に飛び込んでくるのがページタイトルです。
文字数は、Yahoo!が31文字、Googleが33文字と決まっています。
では、この文字数制限の中で、ページタイトルに何を載せるか?
ここで次の3つの対策を打つ必要があります。
(1) SEO対策:第4回のメルマガでSEO対策よりも、大手OTAにおける上位表示対策の方が重要である旨を述べましたが、SEO対策は不要だとは言っておりません。ただ、多額のお金をかける必要はないので、ここでほとんどお金のかからないSEO対策を講じてしまおう という具合です。
(2) 魅力の露出:ページタイトルは、消費者の目に最初に飛び込んでくるわけですから、ここで貴館の“ウリ”“トンガリ”を主張する必要があります。
(3) 自社化対策:お客様を自社ホームページから予約してもらえるよう誘導する必要があります。(但し、OTAの上位表示対策も並行して行なう必要有)


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それでは、(1)SEO対策 の事例から見ていきましょう。


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『ホテル紅葉館』という屋号の前に、「岩手」「露天風呂」「花巻」「温泉」というSEO対策上の重要なキーワードが羅列されています。
下記にページタイトル&ディスクリプションの好事例を紹介します。





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次に(2)魅力の露出 です。

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ご覧の通り、「博多駅から徒歩1分」とか、「羽田空港まで無料送迎10分!」とか、「全室露天風呂付客室」といった、競は、合他館が真似できない、あるいは真似しにくい、独特の“ウリ”“トンガリ” が入っていますよね?
これは@消費者に訴求し、選ばれやすくするための施策 であると同時にASEO対策 にもなっています。
なぜなら、「博多駅」「羽田空港」「無料送迎」「露天風呂」が、キーワードとなるからです。
『魅力の露出はSEO対策を兼ねる』 → テッパンです!!

最後に(3)自社化対策 です。
貴館では、ページタイトルに「公式サイト」「公式ホームページ」「公式HP」「公式」を入れていますか?
「公式」を入れることにより、『ここが我がホテル(旅館)のホームページでっせ〜〜〜〜』というメッセージになり、きっとホームページへのアクセスが微増(激増ではない)するはずです。あるかないかでは、確実にアクセス数が変わると思いますヨ。
因みに、楽天さんやじゃらんさんは、ページタイトル末尾に自らのサイト名をちゃんと入れています。



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また、Yahoo!31文字とGoogle33文字の2文字の差を上手く活用して、例えば、文末が「公式HP」で33文字で終わるようにすれば、Yahoo!でも「公式」と露出されます。文字数制限を意識しながら上手に露出してください。
次の事例です。



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「旅館公式HP」に加え、「宿泊予約特典」を露出させています。
これにより、自社予約を促しているワケです。
言うまでもなく、「公式サイト限定予約特典」は、自社予約を促進する【政策】です。
【政策】は【露出】しなければ、やっていないのと同じです。
よって、消費者の目に最初に飛込むページタイトル及び次回触れるホームページトップ画面で露出する必要があります。

もう1つ事例を紹介します。






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このホテルは、政令指定都市で、新幹線停車駅の北九州 小倉にあるビジネスホテルで、稼働が90%を超えており、もはや売る部屋がありません。(地方のビジネスホテルで、稼働が90%を超えてくると事実上、売る客室がなくなります)
また、建物が古く、単価を上げるのにも限界があります。
そうなると、販売チャネルを自社化することで、例え売上が同じでも、利益を上げる というステージになってきます。
なので、「SEO対策」や「魅力の露出」よりも、「自社化」を優先している次第です。
「北九州」や「小倉」あるいは「新幹線」を入れずに、冒頭に「公式サイト」、そして屋号の後に「最低価格保証」「公式サイト限定特典」を入れているのはそういうワケです。


今一度『ホテル紅葉館』 さんの事例を見てみましょう。




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『小倉ベイホテル第一』 さんの事例が「自社化特化型」なら、こちらはいわば「併用型」です。
このように、各ホテル・旅館の事情に合わせて、特化したり、組合せたりするのが肝要です。
なお、自社化に特化する場合は、@稼働が90%を超えている または A大手OTAにおいて、365日例外なく上位表示が取れている(中エリア施設数の20% → 50施設なら常時10位以内) の内、いずれかの条件を満たしていることが前提だと思われます。

次回は、自社ホームページ(PCページとスマートフォンページ)、とりわけ、トップページに何を載せるか? を具体的実例を紹介しながら、お伝えしたいと思います。



なお、これまでのバックナンバーは、
http://www.yadoyadaigaku.com/info/data1/171006-081601.html

をご覧ください。


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“WEB集客とレベニューコントロールのプロ集団”
株式会社 宿援隊 代表取締役
株式会社 宿 力 取 締 役
石井 太樹
 http://yado-riki.com/
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【18.05.30】宿屋大学がホテル運営会社を設立した理由(わけ)

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宿屋大学は、観光地での住込み求人サイト「はたらくどっとこむ」を運営する株式会社アプリ、ホテル・旅館の経営・業務改善支援をするホスピタリティマネジメント株式会社と合弁会社を設立しました。

名称は、「株式会社リンクホテルマネジメント」 https://www.lhm.co.jp/


宿屋大学は、プロフェッショナルホテルマネジャー、宿泊ビジネスのプロフェッショナルの養成、ホテルの業務支援、ホテル・旅館のマネジメント研修などを行っていますが、これまで自身がホテルや旅館の経営・運営した経験はありませんでした。

宿屋大学がビジネススクールとして法人化し、独立して8年が過ぎますが、「宿経営が未経験」ということに、なんとなく違和感を覚えていました。講師の皆様は自信をもって知恵や情報、経験をシェアしてくれますが、学校として「宿経営はかくあるべし」と言いつつ、自身にはその経験がないということに物足りなさを感じていました。説得力に欠けるのではないかとも・・・。

そして、この度、半年以上の準備期間を経て、会社設立に至りました。

パートナーは、尊敬する2社です。

リゾートバイト派遣大手の株式会社アプリ、そして、ホテルや旅館の業務支援、運営改善などで豊富な経験とノウハウを持つホスピタリティマネジメント株式会社。

ホテルや旅館の経営・運営には人材とノウハウ、人的ネットワークを含めた情報という経営資源が不可欠ですが、3社の強みを結集させて強い経営体制を築いていきます。

宿屋大学としては、今後、実際に経営・運営をすることで教育事業の厚みを増していきたいと考えています。と同時に、宿屋大学に通う人たちのために、マネジメントのインターンシップの場所の確保も狙いの一つ。

今後も、ビジネスドメインはプロ経営者・プロフェッショナルホテルマネジャーの育成です。そのためのホテル運営合弁会社です。

昨日、プレスリリースを配信しましたが、さっそく2つの案件が舞い込んできました。
お客さまから愛され社員が幸せな繁盛ホテル、繁盛旅館の経営・運営を目指し、わが国の宿泊業の発展、更なる成熟に向けて、貢献していく所存です。


【18.05.25】連載「お金をかけずに今すぐできるWEB集客」vol.8

《第8回 自社ホームページで魅せる → 獲得!@ 「“自社直”が大切なワケ」 「“自社直”増販5大鉄則」 「ホームページの影響範囲」 「ホテル・旅館のホームページの役割」》



宿屋大学メールマガジン読者の皆々様へ
(株) 宿援隊 & (株) 宿 力 の石井太樹です。
第8回のメールマガジンを配信させていただきます。

短期収益編の前半戦として、第5〜7回までのメルマガで、『OTAで魅せる → 獲得 → 上位表示!』 についてお伝えしてきましたが、今回から後半戦の『自社ホームページで魅せる → 獲得!』 に入っていきます。

自社ホームページでの露出に入る前に、今回はまず、

❶「“自社直”が大切なワケ」 
❷「“自社直”増販5大鉄則」
❸「ホームページの影響範囲」 
❹「ホテル・旅館のホームページの役割」

についてお伝えしたいと思います。


❶「“自社直”が大切なワケ」 

“自社直”が大事な( = オイシイ)理由は、もちろん、T.送客手数料がかからないこと = ノーコミッションです。

しかしながら、これはあくまで短期的メリット(目先のメリット)に過ぎません。
では、中長期的メリットは何かというと、U.販売チャネル別のリピート率について“自社直”がダントツ ということ、
それに、V.将来的リスク回避 = OTAのコミッション料率UPといったホテル・旅館側にとっての条件改悪を防ぐことです。

「U」について、後のメルマガで詳しく述べますが、「リピーターは収益の源」 ⇒ リピートする確率が最も高い販売チャネルが“自社直”という具合です。(正確には、自社WEBよりも自社TELの方がリピート率は高いです)

「V」について、確かにOTAは頼りになる存在ですし、これまでのメルマガで述べたように、上位表示のためにもOTAからたくさんの予約をGetしなければなりません。

しかしながら、頼るのはいいのですが、頼りすぎるのはいかがでしょうか?

例えば、WEB売上の90%超がOTA経由だった場合、短期的にはそれはそれでいいのかもしれませんが、それが恒常化すると、OTAとホテル・旅館の関係が、「(対等な)ビジネスパートナー」ではなく、「主従関係」「親分-子分の関係」あるいは「隷属的関係」に陥ってしまい、コミッション料率UPや在庫の縛りの圧力など、ホテル・旅館側に好ましくない提案があった場合、“NO”と言えなくなってしまい、相手の言うことを丸吞みするしかなくなってしまいます。

ところが、もしOTAと“自社直”の割合が半々、あるいは“自社直”の方が多ければ、上記のような提案があった場合でも交渉のテーブルに着くことができますよね?このことはこれまでの歴史が物語っています。(ここで詳しく書くことはできないのですが・・・各OTAのコミッション料率って、例外なく、全国全施設一律なんでしょうかね???)

だから、OTAを頼りにしつつも、“自社直”をある程度育てておく必要があるわけです。
OTAはビジネスパートナー ・・・ 頼るのは大いに◎ でも頼りすぎるのは×です。


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❷「“自社直”増販5大鉄則」

では、その“自社直”を増販するにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは、T.自社ホームページに、貴方のホテル・旅館の“ウリ”、それも競合他館が真似できない、あるいは真似しいくいオリジナルな“ウリ”“トンガリ”をドーンと掲載すること、それに桜の開花状況、受験生向け情報、海やゲレンデのコンディションなど「最新情報」をタイムリーに掲載することです。尚、今時、スマートフォン対応していることは言うまでもありません。


以下のU〜Xは、大手OTAでの上位表示(1年中、1日の例外なく、上位20%に入っている)または客室稼働90%超の内、いずれかの条件を満たしていることが大前提になります。

U.自社WEB Best Rate Guarantee または 自社WEB限定特典

最近では、「ベストレート」よりも「限定特典」の方が自社化には効きます。特にシティホテル・ビジネスホテル(出張旅費制度の変遷による)および高級旅館・高級リゾートでその傾向が顕著です。

V.自社WEB 限定プラン・限定客室

自社ホームページでしか買えない宿泊プランや自社ホームページでしか買えない客室タイプ(露天風呂付やペットOKなど稀少部屋)を設定

W.(特日について)初めに自社だけで売る!

高需要日について、予約開始日をOTAに先行して設定

X.(特日について)最後は自社だけで売る!

花火大会や著名人のコンサートなど、高需要日について、例えば1週間前に1室キャンセルが出た場合、その1室は自社ホームページのみで売ってみる。
くどいようですが、上記U〜Xは、前記2条件の内、1つが満たされていることが大前提です。「上位表示をGetする分だけOTAで予約を取り、それ以上の分は“自社直”で獲る」というのが現実的だと思います。

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❸「ホームページの影響範囲」
 
たまに、『ウチは旅行会社やOTAあるいはTEL予約中心だから、ホームページはどうでもいい』などと言う経営者に遭遇します。多分、それは事実なんだと思います。でもそれでいいんでしょうか?

ホテル・旅館のホームページの影響範囲って、考えたことありますか?
もし、貴方のホテル・旅館のホームページがイケてなかったら、ダサかったら、どんな悪影響が生じるでしょうか?

T.自社WEB:ホームページがダサダサなのだから、そこから予約入ってきにくいですよね? これは多くの方がご理解いだだけると思います。

U.自社TEL:ご年配の方を中心に、「情報収集はWEBでするけど、予約はTEL」という層は少なからず存在します。

よって、ホームページがダサダサだとTEL予約は入ってきづらくなります。
問題なのは、鳴らなかった電話の数は数えることができない ということです。

V.OTA:第4回のメルマガ「消費者の検索傾向」で述べた通り、昨今はOTAで検索する層が多数派です。ただし、OTAで検索し、興味を抱いたホテル・旅館があった場合、70%の方がそのホテル・旅館の公式ホームページを閲覧する と言われています。ということは、いくらOTAでいい露出をしていても、ホームページがイケてなかったら、OTAの予約も伸び悩んでしまうわけです。

W.旅行会社(Real Agt):意外と思われるかもしれませんが、是非、消費者の立場で旅行会社の店舗カウンターに行き、自分のホテル・旅館について、問合せてみてください。多くの大手旅行会社では、タブレットを使い、そのホテル・旅館の公式ホームページでお客様に案内していますヨ。ということは、ホームページがダメダメだと、旅行会社からのFIT送客も冴えないということになります。

X.団体:もし自分が社員旅行の幹事だったら、宿泊施設のホームページを確認しますよネ?
ホームページがダメダメだと、団体集客にも悪影響を及ぼしてしまいます。そう、ホームページの影響範囲は、決して自社WEB集客だけでなく、全販売チャネルなのです。


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❹「ホテル・旅館のホームページの役割」

ホテル・旅館のホームページの役割って、なんなんでしょうね? 他業界のそれと、どこがどう違うんでしょうかね? 業界を問わず、ホームページは、従前の紙のパンフレットに代わる『電子パンフレット』です。もちろん、ホテル・旅館のホームページも例外ではありません。間違いなく『電子パンフレット』です。

ただ、ホテル・旅館のホームページは、それだけではないのです。ホテル・旅館のホームページは、ただ魅せるだけでなく、そこで予約をGetする必要がある、いわば『予約獲得ツール』なのです。この点が、他業種、例えば、お寺や神社のホームページと異なります。

お寺や神社のホームページは、イメージ優先 → 厳かさを醸し出すため、芸術性やデザイン性が重要になります。ホームページからクレジットカード決済でお賽銭投げたり、おみくじ引いたり、お守り買ったりしませんよね?(そんな世の中になったらイヤですヮ(笑))
ホテル・旅館のホームページは、芸術性やデザイン性と同等以上に、『予約獲得性』が大事なのです。

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次回と次々回は、《自社ホームページで魅せる → 獲得!A「ホームページの1面トップに何を載せるか?」》 について述べるとともに、消費者に刺さるホームページの実例(PCとスマートフォン)をご紹介したいと思います。

なお、これまでのバックナンバーは、
http://www.yadoyadaigaku.com/info/data1/171006-081601.html
をご覧ください。

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 石井 太樹
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【18.04.12】連載「お金をかけずに今すぐできるWEB集客」vol.7

【短期収益編】《第7回 OTAで魅せる → 獲得 → 上位表示! A「OTAでの露出 実例検証(2)」》


宿屋大学メールマガジン読者の皆々様へ
(株)宿援隊 隊長の石井 太樹です。
7回目のメールマガジンを配信させていただきます。


前回のメルマガで、大手国内2大OTAの内、【じゃらんnet】 での“消費者に刺さる露出”についてお伝えいたしました。


今回は、【楽天トラベル】 での“消費者に刺さる露出”についてお伝えしたいと思います。
尚、【楽天トラベル】のカスタマイズページは、本年9月で廃止される(PDFで残る可能性もあり)とのことですので、新たにコストをかけて作成する必要はないものと思われます。管理画面で修正が効く範囲で対応いただければと思います。


【楽天トラベル】
結論から言うと、『魅力抽象(イメージ)』 → 『魅力具体』 → 『宿泊プラン』 が、売れる楽天トラベルページの構成です。

しかしながら、多くのホテル・旅館で、『魅力抽象』『魅力具体』の露出がないまま、例えば外観静止画1枚の直下に『宿泊プラン』を掲載してしまっているケースが散見されます。
なぜか? ・・・ それは “売りたい” という “自利” の気持ちが先に走ってしまっているからです。

消費者の立場になって考えてみてください。
例えば、洋服屋さんでスーツを購入しようとする場合、お店に入った途端、「待ってましたッ!」と言わんばかりに即座に近づき、お店側が売りたい商品をマシンガントークで勧めてくる店員さんから、貴方は高額なスーツ(非日常商品)を買いますか?

消費者が吟味しやすい商品陳列をし、消費者が自由に商品を選べる環境を作った上で、消費者が迷ったとき、消費者がプロのアドバイスを求めたときに、絶妙なタイミングで声を掛けてくれる店員さんから買いたいですよね?

WEB上でも全く同じです。なので、『魅力抽象』 → 『魅力具体』 → 『宿泊プラン』 が予約獲得に効くページ構成となるわけです。

“売りたい!” をいったん置いておいて、“買いたい!” を創ってしまうのが、実は予約獲得の近道なのです。

それでは、その『魅力抽象』 → 『魅力具体』 → 『宿泊プラン』 の具体的事例を紹介いたします。

今回、具体的事例として挙げるのは、岩手県大船渡市にある《大船渡温泉》です。
この《大船渡温泉》の魅力、とりわけUSP(Unique Selling Proposition) = 競合他館が真似できない、あるいは真似しにくい独自の“ウリ”は2つ。

@高台に真東向いて位置しているため、水平線など三陸海岸の眺望が素晴らしい。とりわけRising Sun(ご来光)はお見事。
※「俺の旅館も明日から、あの真東向いた高台に移転しよう!」 って、できないですよね? = USP

Aこの施設のオーナーは漁師 = 三陸の取れたての魚貝類が食卓を飾る
 (因みに、当館の料理には、肉料理は一切ない。子供用の鶏の唐揚げすらない。茶碗蒸しの具は鶏肉ではなくワカメ)
 ※「俺も明日から漁師やるヮ!」 って、できないですよね? = USP

以上2つのUSPを前提に、《大船渡温泉》の楽天トラベルページ
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/147544/147544.html
を見ていきましょう。
※以下、このページを閲覧しながら読んでみてください。



T.『魅力抽象(イメージ)』

前回のメルマガでも記しましたが、消費者がそのページを真剣に見るかどうかは、最初の3〜4秒で決まります。
よって、トップページで消費者の直感に訴えかける必要があります。それには文字より画像、それも魅力を端的に表した3〜7枚程度のスライド画が効果的です。(もちろん動画もいいのですが、制作コストを考えるとスライド画でも充分です)
当該施設では、1枚目「水平線から昇る日の出(Rising Sun)眺望」 → 2枚目「漁師オーナー・魚貝類」 → 3枚目「露天風呂からの眺望」 → 4枚目「客室からの眺望」 → 5枚目「カップルイメージ・眺望」 → 6枚目 さらに「三陸海岸の眺望」 → 7枚目 最後にようやく「外観」 というスライド画構成になっています。
さらに、各スライド画像の中に、「2秒で読み込める文字」を画像の補完的に組入れることで、より魅力が伝わりやすくなります。
ここでは、消費者の直感に刺さる露出にする必要があります。
(前述の通り、そのページが真剣に閲覧されるかどうかは、3〜4秒で決まります)
また、次の画像に移るスライドのスピードが長すぎないことも大切です。




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外観あるいは玄関の静止画1枚のみ という露出が散見されますが、それでは消費者に刺さることはないものと思われます。

U.『魅力具体』

上記 『魅力抽象』で、スライド画あるいは動画で的確に魅力を発信しているのに、その直下に『宿泊プラン』を掲載してしまっている施設も数多く見られます。確かに、『魅力抽象』でその施設の魅力が消費者に伝わったことでしょう。消費者の気持ちもだいぶ「予約」に傾いたかもしれません。

しかしながら、『魅力抽象』では、あくまで魅力がイメージとして伝わったに過ぎません。
なので、『魅力抽象』の直下には、魅力を具体的に説明する必要があるわけです。
表現の仕方として、まず、タイトルで「●●ホテル 5つの魅力」「●●ホテルが選ばれる3つのワケ」「●●旅館の魅どころ」とするのが良いと思われます。

そして魅力の具体的な露出の原則は、「画像中心に文字で補完」です。(“文字祭り”では、消費者に読んでもらえませんョ!)

《大船渡温泉》 のページでは、
@《タイトル》で「大船渡温泉の魅どころ」 と露出
A《魅どころ1》として、「岩手三陸の大パノラマ」 と露出
(1)客室からの眺望 ※客室ページへ飛ばすボタン設置
(2)露天風呂&大浴場からの眺望 ※温泉ページへ飛ばすボタン設置
B《魅どころ2》として、「漁師のオーナーが厳選した岩手三陸の海の幸」 と露出 ※料理ページへ飛ばすボタン設置
Cその下に、「岩手三陸 アクセス&観光」 と表記し、立地上の優位性を露出 ※アクセスページ及び観光ページへ飛ばすボタンを設置しています。

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V.『宿泊プラン』

魅力をイメージとして発信し、その魅力を具体的に伝えた上で、いよいよ宿泊プランの露出です。(優秀な店員さんの登場です)

その際、大事なのは、売りたいプランを載せるのではなく、実際に、継続的に売れているプランをブラッシュアップしながら、露出することです。

月に10本売れるプランが倍になってもプラス10本ですが、月に1000本売れるプランが1割増になればプラス100本です。「売れる商品をより多く売る」がビジネスの鉄則です。

※数字のマジック = “率”に騙されてはいけません!
(「率」より「額」あるいは「量」 ・・・ “前年●●%UP!” より “前年●百万円UP!” が大事です)

実際の表現として、《大船渡温泉》 の事例のように、「おすすめプラン おすすめNo.1・おすすめNo.2・おすすめNo.3」、あるいは「人気プラン金・銀・銅」などとすることで、より消費者に刺さるものと思われます。


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今回で、『OTAで魅せる → 獲得 → 上位表示!』 の項目は終了、
次回からは、『自社ホームページで魅せる → 獲得!』 について述べたいと思います。

なお、これまでのバックナンバーは、
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【18.02.07】連載「お金をかけずに今すぐできるWEB集客」vol.6

【短期収益編】
≪第6回 OTAで魅せる → 獲得 → 上位表示!
 A「OTAでの露出 実例検証(1)」≫

宿屋大学メールマガジン読者の皆々様へ
(株)宿援隊 隊長の石井 太樹です。
6回目のメールマガジンを配信させていただきます。

前回、前々回のメルマガで、

@大手OTAでの上位掲載は極めて大切・・・上位に表示されるほど、クリック率が高くなる

A大手OTAにおける上位表示の仕組み

についてお伝えいたしました。

今回は、大手OTAで、どのように露出すれば、予約獲得ができ、それにより上位表示に繋がるのかを、具体的な事例を紹介しながらお伝えしたいと思います。


OTAで「どうやって売るか?」は、イコール「どうやって魅せるか?」にかかっています。

基本的スタンスとしては『文字より画像』です。
ホテル・旅館業界に限らず、サイトやホームページを初めて見た際、その後、下部にスクロールしたり、例えば客室、料理、温泉、アクセスなどのタブ(ボタン)を押したりするなど、真剣にそのサイト、ページを閲覧するかどうかは、トップページを開いた際の最初の3〜4秒と言われています。

ですので、人間の直観に訴える必要があり、それには文字ではダメで、閲覧者に刺さる画像が必須となるわけです。

よく、ホテル・旅館のホームページで、「●●ホテルのこだわり」とか「女将のご挨拶」などを便箋や原稿用紙に手書きしたものをトップページに張り付けている施設がありますが、初訪の消費者にはまず読んでもらえず、ページそのものを閉じられてしまうのがオチです。繰り返しますが、『文字より画像』です!

それでは、国内2大OTAである【じゃらんnet】と【楽天トラベル】を題材に、予約獲得に効く、良い露出をしている実例を検証していきましょう。


【じゃらんnet】
@ページタイトル対策




この3つのページタイトル露出の内、消費者に刺さるもの、あるいは刺さらないものはどれでしょうか?

上段は、「屋号のみ」で、全国約27,000施設の大半がこの形になっています。
中断は、「魅力露出型」で、戦略的に消費者を刺しにいってます。駅直結、空港至近、無料送迎、名物料理、源泉掛流し、著名観光地への近さ、クチコミ点数の高さなど客観的なワードを入れて、消費者にアピールすることで、クリック数と率を高めます。上記事例の他、絶景と漁師メシが魅力である『大船渡温泉』のじゃらんnetでの露出もチェックしてみてください。
https://www.jalan.net/yad354700/


下段は、「ターゲティング型」で、主に10室以下の小さなお宿さんが執る戦略です。ターゲット(セギュメント)を明確に示すことで、消費者に選ばせやすくするとともに、ミスマッチを防ぐ狙いがあります。


Aトップページ 大4枚+小4枚の画像&キャプション




この温泉旅館(大分県別府温泉)の魅力は、関サバ、関アジ、豊後牛などのご当地「食」と源泉掛流しの温泉(別府は東洋一の湯量を誇る)です。

上記画像をご覧のように、じゃらんnetには、左上の外観を除き、大4枚+小4枚の画像が露出されます。

その中でも最も大事なのが、上部の「1」と「2」です。ここに貴方の宿の魅力1位と2位を表した画像を載せることが大事なのです。なぜなら、この「1」と「2」で刺さった場合のみ、消費者はスクロールして、「3」「4」さらに「5」「6」「7」「8」を見に行くからです。
※参考までに、「2」の露天風呂画像と左上の外観写真は、日没+20〜30分 = 薄暮帯のものです。

この時間帯に撮るといい青色が出て、より消費者に刺さります。また、外観を撮る際は、撮る側の客室電気を全て点灯し、カーテンや障子を全開します。


次に大事なのが「3」「4」です。ここで重要なのは、いずれかに“ヒトケ”を出すことです。

ただし、現客層ではなく、今後ターゲットとしたい客層マイナス5歳程度の人物を使うことが肝要です(特に女性)。実際、上記画像を用いてから、それまで中高年が中心だった客層に、少しずつ若年層が入ってくるようになりました。

その次に大事なのが「5」「6」「7」「8」です。ここで大事なのは、@いずれか1枚は、「1」「2」の代打ができること。

上記の場合、「5」は時折「1」「2」と入替えて、ページのマイナーチェンジを試みています。A前述の通り、いずれか1枚に“ヒトケ”を出すこと です。

もう1つ大事なのが、各画像下部にあるキャプション(画像の説明文)です。

ここで大事なのは、客室にしろ、料理にしろ、お風呂にしろ、アクセスにしろ、その魅力を記載・・・画像を補完し、さらに魅力を伝えるものとすることです。

最もやってはいけないキャプション・・・それは「見ればわかるワッ!」という説明文です。

例えば、「露天風呂」、「料理(イメージ)」、ベッドが2本入っている客室において「ツイン」などというものです。読んでも全く刺さりませんよね? 「シングルA」「和室B」などは、社内用語であり、問題外です。


Bフォトギャラリー




フォトギャラリーで大事な点は、@ホテル・旅館専門のプロカメラマンが、同じタイミング(24〜36時間以内)で撮った画像が整然と並んでいることA前述した通り、画像1枚1枚に、消費者に刺さる = 魅力が伝わるキャプションが付けられていること です。

「@」については、例えば、この画像は3年前にプロカメラマンA氏が撮ったもの、その次の画像は昨年プロカメラマンB氏が撮ったもの、その次の画像は昨日オレがスマホで撮ったもの こんな画像が並ぶと消費者の購買意欲は間違いなくダウンしてしまいます。特にスライドショーにして閲覧した際は、写真のクオリティやイメージがバラバラに映ってしまい、購買意欲はより落ちてしまいます(スライドショーにした際、写真のサイズが異なり、大きくなったり、小さくなったりすると非常にイメージダウンです。最低限、画像を同一サイズにそろえるリサイズは必須です)。


               スライドショー例

フォトギャラリーにまで来てくれる消費者は、その宿に相当な興味を抱いています。予約に一歩近づいた消費者心理を冷めさせてはいけない・・・むしろ、背中を押してあげる露出が大事なわけです。

今回は、紙面の都合上ここまでにし、次回は【楽天トラベル】での消費者に刺さる露出について述べたいと思います。


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“WEB集客とレベニューコントロールのプロ集団”
 株式会社 宿援隊 代表取締役社長
 株式会社 宿力 取締役東京支社長 
 石井 太樹
 http://yado-riki.com/
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【18.01.31】ホテレスショージャック!?

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◆□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□□  「ホテル・旅館収益向上委員会」が、国際ホテルレストランショーで
     必見セミナーを19回開催します!!
□◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ yadoyadaigaku.com ━━

ホテル・旅館業を支援する5社で構成された「ホテル・旅館収益向上委員会」が、
国際ホテルレストランショー(2月20日(火)〜23日(金)@ビッグサイト)で
セミナーを開催します。

●C&RM株式会社 http://c-and-rm.com/
●株式会社アドグラフィー http://adgraphy.jp/
●株式会社キャディッシュ http://www.cadish.co.jp/
●株式会社宿援隊 http://yado-riki.com/
●株式会社宿屋塾(宿屋大学) http://yadoyadaigaku.com/index.html


それぞれの代表が、それぞれの専門分野の秘策を語ります(宿屋大学は講座の説明会)。

申し込みは不要です。
当日先着順で受講できます。

ぜひ、お立ち寄りくださいませ!

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◆□ セミナースケジュール □◆

◆□◆ 2月20日(火) ◆□◆ 
1 11:00〜11:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのPMS選び
2 12:00〜12:45
  【アドグラフィー 代表取締役社長 河野氏】 消費者に刺さる写真の撮り方
3 13:00〜13:45 
  【宿援隊 代表取締役社長 石井氏】 消費者に刺さる自社HP露出
4 14:00〜14:45
  【キャディッシュ 代表取締役社長 千垣内氏】 消費者に刺さる予約導線 〜単価UPの仕組み〜
5 15:00〜15:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのレベニューマネジメント

◆□◆ 2月21日(水)◆□◆ 
1 11:00〜11:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのPMS選び
2 12:00〜12:45
  【アドグラフィー 代表取締役社長 河野氏】 消費者に刺さる写真の撮り方
3 13:00〜13:45 
  【宿援隊 代表取締役社長 石井氏】 消費者に刺さるOTA露出
4 14:00〜14:45
  【キャディッシュ 代表取締役社長 千垣内氏】 消費者に刺さる予約導線 〜単価UPの仕組み〜
5 15:00〜15:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけの戦略会議

◆□◆ 2月22日(木)◆□◆ 
1 11:00〜11:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのPMS選び
2 12:00〜12:45
  【アドグラフィー 代表取締役社長 河野氏】 消費者に刺さる写真の撮り方
3 13:00〜13:45 
  【宿援隊 代表取締役社長 石井氏】 消費者に刺さるOTA露出
4 14:00〜14:45
  【宿援隊 代表取締役社長 石井氏】 消費者に刺さる自社HP露出
5 15:00〜15:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのIT/AI知識

◆□◆ 2月23日(金)◆□◆ 
1 11:00〜11:45
  【C&RM 代表取締役社長 小林氏】 間違いだらけのPMS選び
2 12:00〜12:45
  【キャディッシュ 代表取締役社長 千垣内氏】 消費者に刺さる予約導線 〜単価UPの仕組み〜
3 13:00〜13:45 
  【宿屋大学 代表取締役 近藤】 真に実力あるホテル支配人を養成する「PHM講座」説明会
4 14:00〜14:45
  【宿屋大学 代表取締役 近藤】 研修を成長成果につなげる宿屋大学の秘密のノウハウ

【会場】東京ビッグサイト 東5ホール 出展ゾーン:ITシステム・機器関連(5−F23)


【18.01.30】ニュースリリース 独立系ホテル経営者の勉強会「HOTEL OWNERS CLUB」発足

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           ニュースリリース 報道関係者 各位

      独立系ホテル経営者の勉強会「HOTEL OWNERS CLUB」発足

宿泊業のためのビジネススクール「宿屋大学」を運営する株式会社宿屋塾(東京都新宿区、代表取締役 近藤寛和)は、独立系ホテル経営者のための勉強会「HOTEL OWNERS CLUB」を発足します。

本クラブは、「ホテルオーナーズ倶楽部」として数年前まで別の法人が主宰して活動していたのですが、活動が休止状態になっていました。再開を願う一部の会員から「宿屋大学」に、「この勉強会のコーディネートや事務局をやりませんか?」という提案があり、お引き受けいたしました。

年4回の「定期勉強会」、そして「先進ホテル視察(海外も検討します)」や「情報交換会」などを開催し、独立系ホテル経営者という共通のお立場、お悩みを持つ方々のための有意義な集いの場を創造していけたらと思っています。

「HOTEL OWNERS CLUB」は、一月中旬から会員を募集しており、既に20人ほどの経営者が会員登録をしています。

入会を希望する方は、「HOTEL OWNERS CLUB」専用のホームページ(http://yadoyadaigaku.com/hoc)から申し込みが可能です。

※入会資格は、独立系ホテル経営者、オーナーに限ります(ホテル軒数30軒まで)
※同じ商業圏に既存の会員がいる場合は、その会員の承諾が必要です。
※年会費は、60,000円(+消費税)です。
※初年度会員数は40社とさせていただきます。



◆□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□◆
第一回 HOTEL OWNERS CLUB 勉強会のご案内
 「宿泊業法整備最前線 〜民泊一般化時代における宿泊ビジネスの近未来」
      講師:伊藤泰斗氏(財団法人宿泊施設活性化機構事務局長)

2020年の東京五輪を目前に控え、そしてインバウンド需要が急増するなか、「民泊」が注目を集めています。そして、民泊がホテル・旅館に宿泊する需要を奪ってしまうのではないかという不安や、反対意見をお持ちの宿泊業経営者は多いです。民泊政策の一翼を担っている財団法人宿泊施設活性化機構(通称:JALF)の伊藤泰斗事務局長は、「規制緩和が進むことは間違いなく、民泊の流れは加速するでしょう」と語っています。そして現に、米国の主要都市では、ホテル業界のRevPARダウンなどといった民泊の影響が顕在化してきています。

記念すべき第一回「HOTEL OWNERS CLUB」は、同財団の伊藤泰斗事務局長に、「インバウンド観光客の増加」とそれがもたらす日本経済へのインパクト、そして増加し続ける民泊の実態、緩和傾向にある宿泊業の法規制の最前線と近未来予想をしていただきます。民泊が及ぼすホテル・旅館業界へのマイナスの影響、そして逆に、ビジネスチャンスを得ることができるのかをシェアします。そのうえで、ホテル・旅館業界はどこに競争優位性を見出していくべきか、またはどう共存していくべきかを考えたいと思います。

【こんな内容です】
●民泊の実態 
●民泊最前線 
●法規制 
●海外の実態 
●どのくらいホテルと競合するのか
●ホテルはシェアを奪われるのか? 
●どう競争優位性を磨けばいいのだろうか?

【日時】 2018年2月22日(木)13:00〜17:00
【スケジュール】
 12:30 受付開始
 13:00 リクルート社 CS推進 山田修司氏 挨拶
 13:20 セミナー「宿泊業法整備最前線」
 15:20 休憩
 15:30 フリーディスカッション&懇親会
 16:30 リクルート「じゃらん事業部」ミニセミナー(宿泊業界最前線情報)
 16:50 解散

 【会場】 リクルート社「G8」一階 
     第三会議室(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F)

※今後の勉強会テーマ案
 ・朝食ビュッフェの魅力アップ&FLコスト管理&生産性向上策
 ・宿泊特化型ホテルの客室清掃の在り方を考える
 ・デジタルマーケティング最前線
 ・スタッフ採用のテクニック などなど



【18.01.13】連載「お金をかけずに今すぐできるWEB集客」vol.5

【短期収益編】≪第5回 OTAで魅せる → 獲得 → 上位表示! @「OTA上位表示の重要性と仕組み」≫




宿屋大学メールマガジン読者の皆々様へ

(株)宿援隊 隊長の石井 太樹です。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

5回目のメールマガジンを配信させていただきます。
これまで【前編】 = 予備知識として、@「企業の目的」、A「収益UPのために」、B「室料UPのために」、C「メタサーチ」、D「Real-Agtへのアロットメントにメス!そして奪還!!」、E「消費者の検索傾向」について述べてきましたが、今回から本題に入っていきます。まずは【短期収益編】を5回に分けて述べます。

前回のメルマガで述べた通り、大手OTAでの上位掲載は極めて大切です。
その理由は、

A.GoogleやYahoo!で「地域名+ホテル」と検索する人よりも、大手OTAで検索する人の方が多数派である。
(消費者の検索傾向に合せた対策が必要 ⇒ SEO対策 < OTA上位表示対策)

B.OTAではそのエリアで上位に掲載されるほど、クリック率が高くなる
からです。



            ※この数値の出所は開示できません


では、『大手OTAにおいて、どうすれば上位表示をGetできるか?』 について、以下に記します。※あくまで、現時点における当社及び小職の私的見解です。


《じゃらんnet》

@じゃらんnetにおける、売上(取扱高) ★打点型
 ⇒当然ながら、大施設に有利になる

Aクチコミ
 ⇒小規模ながら、上位表示されている施設は総じてクチコミ(顧客満足度・CS)が高い。
 昨今は、売上(取扱高)以上に、クチコミ重視になってきているように見える

かなりザックリな見解ですが、上記「@×A」というのが1つの指針です(本当にザックリです)。
例)Aホテル:じゃらんnetの売上1,000万円/月 × クチコミ4,0 = 4,000万ポイント
  Bホテル:じゃらんnetの売上1,200万円/月 × クチコミ3,0 = 3,600万ポイント
  ⇒Aホテルの方が上位に表示

Bページビュー(PV)
 ⇒そのホテルのじゃらんnet上の掲載が、消費者にどれだけ閲覧されているか? ということ。
 よって、より多く閲覧してもらうために、トップページの大4枚+小4枚の画像、そこからフォトギャラリーへの展開、及び画像1枚1枚に対するキャプション が重要になってくるわけです(詳しくは次回のメルマガで述べます)。

C6ヶ月先までの在庫
 ⇒総客室数の概ね8〜10%の客室を「例外なく」「全日」じゃらんnetに提供すること。
 でも、出せない日ってありますよね?
 ここでは書けませんが、その対策もあります。。。ご縁があればそっとお話しますネ。

《楽天トラベル》

@契約形態
 ⇒A契約でベストレート保証
  A契約とは、総客室数の概ね8%を楽天トラベルに常時提供する契約で、Real-Agtのアロットメントに類似しています。コミッション(送客手数料)はポイント負担分を含め8%です。

 もし、常時提供できない場合は、達成率に応じて、B契約(コミッション9%)、C契約(同10%)の“格下げ”されてしまいます。(直近6ヶ月で計測されます)
楽天トラベルの表示順位は、A契約 → B契約 → C契約 の順なので、C契約の中でいくら頑張っても、C契約の筆頭に載るだけで、上位表示は困難になります。ベストレート保証については、文字通り、楽天トラベルにベストレートを出す ということです。

 しかしながら、常時の客室提供もベストレートも難しいこともありますよね?
コレもここでは書けませんが、その対策もあります。。。ご縁があればそっとお話しますネ。

A延べRNまたは延べ人泊 ★打率型
 ⇒シティホテル、ビジネスホテルの場合は、延べRM(Room Nights)、リゾートホテルや旅館の場合は延べ人泊
 ただし、じゃらんnetと異なり、その数字を総客室数で割った数値が対象となります。
 よって、大規模施設と小規模施設、高単価施設と低単価施設がある意味フェアで扱われることになります。楽天トラベルにおいて、小規模施設が上位表示されることが多いのは、だからだと思われます。

Bクチコミ件数
 ⇒じゃらんnetのクチコミ「点数」に対し、楽天トラベルではクチコミ「件数」がより大事になります(もちろん、新規客に選ばれやすくなるため、またリピーター確保のためにも点数も高いに越したことはありません)。
 では、どうやってクチコミを集めるか?
 滞在時やチェックアウト時にクチコミ投稿を促すことも大事ですが、クチコミを集めるプラン展開 という方法もなくはないです。ここでは多くをかけませんが、ご縁があればそっとお話します。





最後に、私が日頃よく受ける質問、


『お付合いするOTA(販売チャネル)は、拡げた方がいいですか? それとも、絞った方がいいですか?』


というのがあります。

答えは、後者『絞った方がいい』です。





理由は、「パレートの法則」 = 「ニッパチの法則」です。
「パレートの法則」とは、簡単に言えば、上位20%が全体売上(取扱高)の80%を構成する というものです。

であれば、(たとえ下位80%を捨ててでも)上位20%を「選択」し、それに「集中」すれば、全体パイは増えるということです。

より具体的に言えば、

貴方のホテルの国内OTA売上(取扱高)シェア、じゃらんnet+楽天トラベル(+るるぶトラベル、一休.com)で

全体の80%、いや、90%超えていませんか?

であれば、じゃらんnet+楽天トラベル(+るるぶトラベル、一休.com)を「選択」し、そこにエネルギー・パワーを「集中」させ、売上(取扱高)や延べRNあるいは人泊を上げ、上位表示させた方が、売上にも利益にも寄与するという具合です。





蛇足ですが、月1件程度の予約が入る中小サイトがあったとします。
この予約は、その中小サイトがなかったら入らなかった予約なのでしょうか?
当社及び小職は、そのようには考えません。
むしろ、その予約は(メタサーチによる検索等で)大手OTAから漏れてしまった予約で、その漏れにより、大手OTAの予約(売上・取扱高)が月1件減り、「上位表示」にマイナス作用してしまうと考えます。

これまでのメルマガで、大手OTAにおける上位表示の大切さとその仕組みについて、ご理解いただけたものと思います。
次回は、大手OTAで、どういうふうに露出すれば、予約獲得ができ、それにより上位表示に繋がるかを、具体的な事例を紹介しながらお伝えしたいと思います。



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 株式会社 宿援隊 代表取締役社長
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 石井 太樹
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【17.12.30】お世話になった皆さまへ 〜宿屋大学の2017年「振り返り」〜

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宿屋大学の講座プログラムや受託研修では、受講者に必ず「振り返り」というものをやっていただいています。講座や研修で「新しく知ったこと(学んだこと)」、「考えたこと(新たに気付いたこと)」、そして「アクションプラン(行動に移してみようと思ったこと)」の3つについて24時間以内に箇条書きでレポートしてもらっています。これを行なうと、学んだことが定着し、整理ができ、学んで終わりではなく、行動に移す覚悟ができ、成果や自身の行動変容につながるからです。

宿屋大学は、昨年から年賀状を作ることを取り止め、代わりにブログに年末年始の御礼と来年の抱負を書くことで、年末年始の挨拶にかえさせていただいているのですが、今回は、この宿屋大学恒例の「振り返り」的に、綴りたいと思います。

【新しく知ったこと】

※新しく始めたこと、2017年を振り返って・・・

宿屋大学は宿泊事業のビジネススクールとして講座プログラムや公開セミナーを開催することがメイン事業でした。こうした講座開催を通して「筋金入りのホテリエ」育成を行なっていますが、今年、これに加えてふたつの柱ができました。


1 急増した「研修受託事業」

ひとつは、「研修受託事業」です。昨年から少しずつ増えてきましたが、今年3倍くらいいただけるようになり、企業としての株式会社宿屋塾を支える太い柱になりました。ホテルや旅館企業、行政や観光協会といったところから依頼を受け、マネジャー研修、リーダーシップ研修、CS向上研修といった研修プログラムをこちらで企画し、運営する仕事です。毎年リピートくださる企業も多いです。


2 ホテルの業務支援

もうひとつは、ホテルの業務支援です。こちらは、弊社ディレクターの平賀健司の貢献度が非常に高いのですが、ホテルの現場に入り込み、その組織の変革やスタッフのモチベーションアップを行なっています。まだ半年弱ですが、みるみる組織が健全化しています。経営者から大いに感謝されて延長を依頼されるまで成果を残しています。平賀自身が持つ元々の人間力やホテリエとしての実績と、宿屋大学のノウハウが合わさってこのような大きな成果と高評価につながったと思っています。


3 ゼミ

立教大学観光学部にて「宿泊産業演習」というゼミを担当しました。ホテルや旅館業に興味関心の高い2年生11人が集っています。ホテル業界入門講座的なレクチャーをしたり、ホテルを視察したりしながら、宿泊ビジネスとはなにか、宿泊ビジネスのリーダーは何を考えなければならないかを議論しています。来年3月には海外ホテルインターンシップも考えています。思考力やモチベーションが非常に高い学生ばかりです。生きること、成長することに本気です。こちらも本気で臨んでいますし、彼らが3年生になる来年度も喜んで担当させていただこうと思っています。

新しく始めたこととしては、「4 プロフェッショナルレストランマネジャー養成講座」や、魅力的なホテル・旅館の経営者・スタッフを紹介する「5 SWITCH BRIGHT(スイッチ・ブライト)」などまだまだありますが、長くなるのでこの辺で・・・。「振り返り」は、学んだことより、考えたこととアクションプランを重視しますので。

【考えたこと】

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1 オーナー・投資家にモノ申せるホテリエ

ホテルは、土地・建物という不動産を活用し、サービス・オペレーションして価値を生み出すビジネスです。つまり、不動産業とサービス業が融合した事業です。そして、世界的な潮流としてもう20年ほど前から、不動産の所有者と、サービス・オペレーションを担うホテル運営者が役割分担をして二人三脚でひとつのホテルをやっていくという形が主流になっています。
 
そして、いまの日本を眺めてみると、ホテルを持ちたいという不動産事業者や投資家がかなり増えている一方で、ホテル運営者はそれほど増えていないようです。つまり、需給バランスを考えると立場的にホテル運営者のほうが強いわけです(あくまで二人三脚ビジネスなので対立した関係にあってはいけませんが)。
 
こういう時こそ、オーナー・投資家にモノ申せるホテル運営者、ホテリエであってほしいのです。上下関係ではなく、対等なビジネスパートナーとして尊敬しあえる関係になることが、日本の宿泊産業の健全な形だと思います。

今年、私は某離島で、某ホテル運営会社が契約期間満了で撤退し、オーナー会社が自社で運営をした途端、サービスレベルが落ち、クレームが増え、スタッフが次々と辞めていって悲惨な状況になってしまったホテルを見ました。撤退したホテル運営会社の力をまざまざと見せつけられました。

ホテリエ(ホテル運営のプロ)の皆さん、いまは皆さんが活躍する絶好の機会です。ぜひ、自身のマネジメント力を強化してください。


2 仕組み化とAI化によるホテルの不動産事業へのシフト

少子高齢化が進み、ホテルという職の人気が落ちるなか、ホテルが急増しています。そうなると、人手不足になります。働く人の調達が、いま宿泊業界の喫緊の課題になっています。こんな時代になると宿泊事業者は当然、運営を簡素化し、仕組み化します。そして今年何度も聞くようになった「AI化」を考えます。

こうしたなかで、ホテルの無人化や民泊の流れはますます加速します。上述した不動産とサービスの話で言うと、ホテルが不動産事業に偏り、サービス業としての価値を下げているのです。つまり、ホテルが不動産事業化し続けているのです。

この横振れは、行くところまで行くと、きっと逆にも振れてくると思います。つまり、ホテルが仕組み化し、簡素化し、無人化すればするほど、人が恋しくなってくる。人が迎えてくれる、人のぬくもりのある空間に居たいという欲求を再確認するようになると思うのです。「ホテルは、やっぱりそこにいるスタッフとの触れ合い、人気(ひとけ)があって、ホテルと言える」ということに気付かされるでしょう。そのとき、人を大事に思うホテル事業者が必ず選ばれるのだと思います。


3 不動産ビジネスとしてやっているホテルのブラック化

あくまで「そんな傾向を感じる」という意見ですが、ホテルの価値は土地・建物、スペック、内装のデザインだと考えているホテル企業で働く現場スタッフの多くは疲弊していると感じています。人はコマであり、人件費はコストだと考えがちだからです。「いやいや、うちはホテル業をサービス業としてやっている」という企業経営者は、しっかり人に投資をします。スタッフを大事にし、人件費や研修費は投資であると考えています。「ホテル業界人の人生を応援する」をミッションとしている宿屋大学は、後者のスタンスのホテル企業を支持していますし、ホテルは人で成り立っていると気付いているホテル企業ほど健全でホワイトです。


4 今一度、経営の本質に立ち戻る

私も経営者です。どうしても「売上・利益」というところはしっかり見ていかなければなりません。ところが、この「売上・利益」ばかりに目が向き過ぎると経営がぶれやすくなります。年末年始を迎えるいま、「宿屋大学のミッションは何か」「宿屋大学の顧客は誰か」「顧客にとっての価値は何か」という3つを自問自答することで、ぶれないようにしたいものです。ちなみに、宿屋大学のミッション・顧客・価値は、「人材育成を通して宿泊産業人の幸せを創る」です。これに該当しない仕事は一切しないのが宿屋大学のポリシーです。


【アクションプラン】


最後に、アクションプランとして、宿屋大学が2018年にやってみたい事業を・・・。


1 第七回「プロフェッショナルホテルマネジャー養成講座」

宿屋大学の看板講座「プロフェッショナルホテルマネジャー(PHM)養成講座」も先日六期が終了しました。六期はパワフルな受講生が多く、切磋琢磨がなされて大いに盛り上がりました。アントレプレナー的なホテル経営者も多く、ホテル企業の雇われマネジャーホテリエの方たちと議論を交わらせていました。正直に申し上げて事務局は、彼らの密度の濃い切磋琢磨に甘えてしまった感があり、こちらは反省材料ですが、8カ月間の学びを通して生涯の同志を得ていただいたことは学校運営者としては最上の喜びでした。

七期も、六期と同じようなプログラム、スケジュールで現在企画中です。年明けにはリリースできます。8割がたリピート企業様からの派遣者で埋まってしまいますし、すでに申し込みをされている人もいますので、ご希望の方は早めに連絡くださいませ。


2 PHM卒業生のインタビュー連載記事

PHM講座も、未修了生を含めると、いまや学んだ方が130人を超えました。ホテル総支配人になられた人、ホテルを創って経営者になっている人、海外で活躍している人など、みなさん活躍しています。2018年は、そうしたPHM卒業生を巡り、取材して連載記事を書きたいと思います。


3 HOTEL OWNERS CLUBの運営

独立系ホテルのオーナー・経営者の方々から、「我々の勉強会を宿屋大学さんで運営していただけないだろうか」という相談を受けました。これは、実に光栄なことですので、二つ返事でお引き受けしました。年明け、「HOTEL OWNERS CLUB」を発足します。メンバーシップ制にし、年に4〜5回の勉強会と、先進地視察といった勉強をホテル経営者のみなさまとご一緒したいと思います。


4 連載「とんがりホテル」

今年、これまでにはなかったユニークなホテル、コンセプトが明確で斬新なホテルなどが多く誕生しました。そうしたホテルや旅館を取材して紹介する企画を検討しています(媒体は私の古巣の業界誌と相談中です)。これを立教大学のゼミ生と取り組めたらと考えています。

5 秘密のプロジェクト

2018年、宿屋大学は、新たなステージに上がります。こちらはまだ公開できませんが、春先には発表したいと思っています。業界の方でしたら、「お〜、そう来るか!」と思う取り組みかと思いますので、乞うご期待です。



宿屋大学は、宿泊業界の皆さまを応援することをミッションとしていますが、一方で、宿泊業界の皆さまに支えられ、応援していただいていることを痛感します。この場を借りて、御礼申し上げます。

2018年も、宿屋大学をよろしくお願い申し上げます。



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